製造業向け設計者育成研修「ゼロから設計マン」

平日9:00 ~ 18:00 03-6712-0037

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受講生の声

内装品技術第一部 設計第一グループ 係長 難波 孝晃様
内装品技術第二部 小林 ゆり様
シート技術部 吉井 悠貴様

自分たちで考えて答えを出し、発表を通じてアウトプットするということで、想定していたよりも実践的な教育でした。
課題は大変でしたが(笑)

内装品技術第一部 設計第一グループ 係長 難波 孝晃様/内装品技術第二部 小林 ゆり様/シート技術部 吉井 悠貴様

皆さんが受講前に感じていた課題を教えてください

「判断できなくて持ち帰る」ということが受講前の課題でしたね。

難波様:
私は入社以来ずっと設計業務に携わっていて、これまで大学や社内教育、OJTを通じて設計の流れを学んでいました。ただ、当社自体が特殊な産業ですので、「仕様を決めて、次にこういうことをして、という設計の流れやタイミングが本当に適切なのか」、そこに対してやや不安や疑問を抱いていました。

小林様:
私も設計業務に携わっていて、生産現場ではその場で判断しなければならない機会があるのですが、その対応のときにバックボーンというか、引き出しが足りないと痛感することがあり、今まで業務で学んできたこと「プラスアルファ」が必要と感じていました。

吉井様:
自分は他の受講者とはちょっと経歴が違って、入社以来、実際に製品を設計するということには携わっていなくて、仕様を決めるコーディネーターというチームに属しておりました。そのため設計のものづくりについては知識が浅い状態でした。ただ、お客さんと仕様を決めていく中で、例えば、「こういう形状が良いですよね」ってお客さんと折衝するときに、「デザイン的にはこういう形状がいいのだけど、はたしてそれはものづくり的に可能かどうか」という場面がよく出てくるのですね。ものづくりの知識が少ない分、「判断できなくて持ち帰る」ということが受講前の課題でしたね。

ゼロから設計マンを受講前はどんな研修を想定されていましたか?また、実際に受講された際に感じたギャップがあれば教えてください。

課題も一から考えるようなものが多く、「インプットだけでなく、自ら考えるために必要なことを学べる」研修だったなと感じています。

難波様:
これまでにも幾つか講習を受講したことがありましたが、割と座学で「こなしていく」タイプのものが多く、今回もそういったイメージをしていました。
ただ、ゼロから設計マンは、「自分たちで考えて答えを出していく、それをちゃんと最後に発表する、アウトプットまでする」ということで、より実践的な教育だなという印象を受けました。

小林様:
私は前年度に受講された方々から資料の共有は受けていて、情報量が多いことは知っていましたので、「インプットベースで結構なボリュームがある講義」という印象で臨みました。ただ実際にはインプット量もそうですが、ディスカッションして、発表して、課題も一から考えるようなものが多く、「インプットだけでなく、自ら考えるために必要なことを学べる」研修だったなと感じています。

吉井様:
私も同じグループから前年の資料を共有受けていたのですが、「絶対ついていけないだろうな」と思っていました(笑)。ただ、実際に講義を受けてみると、いろんな講師の方々が基本的なところから丁寧に教えていただけたので、全くついていけないっていうことはなく、「基礎的なところについては習得できたかな」と感じています。
あと、この講義を通じて普段接点のなかった他部署の設計者の意見や考え方を講義の中で聞いたり、コミュニケーションを図ったりすることができたので、そういった面でも自分にとっては凄く良かったなと思います。

ゼロから設計マンを受講後、現場で生かせた部分はありますか?

製品の設計や仕様をデザインレビューの参加者に理解してもらえるような資料作りや情報の伝え方を意識するようになりましたね。

難波様:
大きく2つの部分で生かせていますね。一つ目は最初の時に感じていた、タイミング的に、どこでどう確認していくのがいいのかということを学べた点ですね。講義で教えていただく設計の流れと普段の業務の流れを当てはめながら受講することを意識していたので、自分たちの業務の中では、「このタイミングでやっぱりこれを確認していたのは正解だったな」とか、「この部分は確認できていなかったからやらないといけないな」というように、次に自分たちがやっていけば良いことが、明確になったと感じました。
二つ目として、自分は立場上、課の中でも作業をグループのメンバーに指示してやってもらう場面が多いので、指示の出し方を変えたと言うか、意識するようにしました。
単純に「こういう形にしてね」と求める結果のみを伝えるのは簡単で、やってもらうのも楽なのですが、「今回はこういうものが必要で、こういう条件だから、形を考えてみてくれる?」というように必要な情報と条件を伝え考えながら作業してもらった方が、よりその本人の理解度も上がり勉強にも繋がるというのを、自分自身が受講したときに感じたので、その辺は意識するようになりました。

小林様:
研修では上流から下流まで、できるだけ汎用性があるように教えていただいたので、自分なりに詰め込んで整理していた知識や経験内容に足りない部分を補完しつつ、綺麗に整頓してもらえましたね。受講後は、業務中に問題がおきた時に「そもそもの基本機能はなにか」に立ち戻れるようになり、何を優先しなきゃいけないのかを意識して判断するようになったと感じています。
今までは設計内である程度固まったものを、現場の人に事前に連絡という進め方をしていましたが、コンセプト段階で、資材の方に意見をもらうなど、出戻りを防げるように、前もってディスカッションをするようになりました。

吉井様:
今回の研修で、ものづくりの上流から下流まで学んだことで、今まで以上に、「設計者って大変だな」ということを実感したので、だからこそ、仕様を決める立場として、なるべく早い段階でお客さんと詰めた仕様を設計チームに出せるようにしないといけない、という意識は強くなりました。
具体的には、海外の関連会社に設計を委託している、プロジェクトのデザインレビューって形式的になってしまう事が多々あるのですが、受講後はそのようなプロジェクトでも製品の設計や仕様をデザインレビューの参加者に理解してもらえるような資料作りや情報の伝え方を意識するようになりましたね。設計者がどういう情報が欲しいのかが、少しずつわかるようになってきたので、それに見合った内容をお客さんと調整し、適切なタイミングで出していくというようなことを心がけるようになりました。

今回の研修を終えて、今後取り組んでいきたいことはありますか?

実際の業務の場でもコーディネーターと設計者との間のコミュニケーションを活性化していけたらいいかなと思っています。

難波様:
研修を通じて改めてコミュニケ―ションの重要性を感じましたね。設計における問題や不具合が発生した場合に、特に自部署だけじゃなく設計全体で考えないといけないような問題が出た時に、他の部署も含めより円滑にコミュニケーションを取れるようにしたいなと感じています。この講義を受講した後に先ずは自部署からという思いで自分の上長と相談し、「こういう場を設けるので課の問題点や改善点を話し合う場を設けましょう」というのを定期的に行うようにしました。改めて場を設けると議題に対しみんな意見を出してくれ、自部署内での問題点や改善点の意識共有はできたかなと感じているので、そういうものを更に全体に広げていけるようなことができれば、問題が発生した場合でもより円滑に仕事がしやすくなるのかなと感じています。

小林様:
私個人としては、今回の受講を踏まえて、今後はユーザーだったり、メカニックだったり、コストのことだったり、いろんな視点を考慮した設計ができるようになりたいと感じています。全体としては、難波さんも仰ってましたけど、全体でのコミュニケーションをもっと高めていきたいですね。講義中に色々な方とディスカッションを行い、コミュニケーションの有用性をすごく実感したので、その感覚を全体に広げられるといいかなと思います。

吉井様:
私は今回の講義を通して、今まであまり触れてこなかった、ものづくりの観点からの設計開発というのを、基礎の基礎ぐらいはわかったかなという気がしているので、これを無駄にしないように、ものづくりには幾つかフェーズがあると思うので、各フェーズの知識をこれから自分が携わるプロジェクトを通してどんどん蓄積していきたいなって感じています。
あとは、設計者と仕様を決めるコーディネーターとのコミュニケーションというのも、こういう場を通してより大切だなと感じたので、教育以外にも実際の業務の場でもコーディネーターと設計者との間のコミュニケーションを活性化していけたらいいかなと思っています。

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