『ゼロから設計シリーズ』『これからモノづくり』のご紹介動画です。
『ゼロから設計シリーズ』実際の研修動画(オンラインも有り)です。
ゼロから設計シリーズは超実践型の教育プログラムであり、上記課題を解決します
ゼロから設計シリーズは単なる現場設計者を
育成する研修ではありません。
部品がどんな機能をもっているかを考え、色々な要素、機能をもったものの集合体が機械になっていることを理解し、部品一つひとつに意味があるというのを改めて学ぶことができたので、すごく面白かったですね。
ここまで「ゼロから設計シリーズ」の第一期と第二期を見てきて、受講した若手エンジニアが流用から抜け出して少しずつ自分で考えて設計し、製造を考慮して作図するようになってきているのではないかと感じています。
自分たちで考えて答えを出し、発表を通じてアウトプットするということで、想定していたよりも実践的な教育でした。
課題は大変でしたが(笑)
若手育成のために「ゼロから設計シリーズ」を導入しましたが、結果的に管理者である私が一番学べたと思っています(笑)
また、想定外でしたが受講後に設計部門の売上が伸び、設計部門の売上が会社売上の4割を占める月も出てきました。
特長 1
セミナーや一般的な図書ベースのトレーニングでは教えてくれない、設計者目線で行う、現場や経験に基づいた実践的な内容
特長 2
チーム単位で学習する参加型の楽しめる講義(ディスカッションや課題発表でチームのコミュニケーション向上と自分の意見を述べる/他人の意見を聴くなど相乗効果を狙った集合教育
特長 3
抜本的に構造から見直す新規設計を行える(設計業務は開発工程全体という考えから、商品企画から量産まで全てを網羅した内容でゼロからものづくりができる知識を学べる)
特長 4
設計者が考えることは根本的には同じ。身の回りにある様々な製品を題材とする為、業界に依存することなく、馴染みのある製品で設計の考え方を学べる
特長 5
何度も繰り返しての、課題コメント、アンケートコメント、スキルチェックコメントなど、受講者のアウトプットに対しての評価やアドバイスなどから、学習効果を高め(学びをサポート、気づきの機会を増やす)、効果の確認が可能
特長 6
数十年、多様な業界の設計・生産現場で経験したことをベースに、実践的な知識と振る舞いと考え方を設計者目線で伝えます。
細金浩之
デザイン思考、製品設計、人財開発支援
加藤信一
メカ開発/設計、品質/コスト/生産性改善
澁田亮太
ものづくりの生産技術、現場改善、人材キャリア育成
福田敏行
メカ開発/設計、品質/コスト/生産性改善
生嶋章男
メカ設計/商品設計/品質/現場改善
巻島武志
システム設計、アナデジ混在回路、PM/PL
佐藤正人
開発設計プロセス、PM、システム、アンテナ/高周波
金子俊之
電気回路設計、EMC測定/対策設計
ものづくりの全工程を網羅した全体視点の設計を学習します。
▲ 上記の表はスクロールして内容をご確認いただけます。
ゼロから設計シリーズでは、「5つの専門コース」を提供しています。
各専門コースで1,000ページを超える
テキストをご用意。
受講後も実践で使用可能。
実際の製品を分解し、
設計者の意図を推察
スキルチェックで組織、個人の傾向やウィークポイントを把握。
項目 | 目的 | 内容 | 講義回数 |
---|---|---|---|
企画構想 | 顧客ニーズ、製品の価値とモノづくりについて理解する | 価値あるものや課題を検討する、アイデアを練る、新しいものを創造する、企画をまとめる | 2回 |
構想設計 | 顧客の要求から具現化する手法を理解する | 要求仕様、設計制約・目標設定、仕様を実現する手段の検討、構造案検討、材料検討、コスト検討 | 3回 |
詳細設計 | 機能、品質を意識して不具合防止を意識した設計を理解する | 必要機能、必要品質、部品製造性、組立・分解・メンテナンス性、コストを意識して考える | 7回 |
製造/打合せ | 打合せによって、双方の認識を合わせ、目的のものをつくる | 5つの確認事項と、各種製造における確認ポイントの事例、伝えること、確認することを考える | 1回 |
製図 | 設計者の意図を伝える、誤解を無くす、図面を使う側に配慮する図面を描く | 図面とは?、図面情報とコスト見積もり、設計意図を図面上に現す、誤解を生む事例 | 1回 |
部品確認 | 自身の設計したものを自身で確認することで、設計へF/Bできるようにする | 観る目を養う、測る、部品を最適化する、感覚を養う、問題を予想する、工程能力を確認する | 2回 |
試作 | 試作や設計変更の本来すべきことを理解する | 組立現場確認、生産の5M、DFM、立ち合い、組立、使ってみる | 1回 |
評価/量産 | 量産時の対応、量産後の活動について理解する | 製品評価の観点、歩留り予測、QFDサイクル、ブランドイメージ、開発での反省点、次期機種目標 | 1回 |
計18回 |
※回数に関しては、お客様の要望に合わせて検討します。
▲ 上記の表はスクロールして内容をご確認いただけます。
三角法で描かれた三面図から、アイソメトリック図(等角投影図)を描く問題集です。 また、難易度には★☆☆(初級)~★★★(上級)の3段階があります。
御要望に応じてお見積りをさせていただきます。先ずはお困りごとや課題等をお聞かせていただきたいと思います。
基本ありませんが、製品開発を1度経験した設計者を推奨しています。
1クラスあたり、4名~8名になります。
基本コースでは、全18回を隔週で実施し、約10か月になります。
1回あたり3時間になります。
お客様の会議室などをお借りして実施することを基本としていますが、外部の施設を用意することも可能です。また、オンラインで受講できるトレーニングもあります。
はい。通常、実施しております。定量的な結果だけでなく、回答の結果より講師の定性的なコメントも付加し、レポートいたします。
基本同一講師になります。都合により交替する可能性はあります。
教材は弊社で用意いたします。別途費用は発生致しませんのでご安心ください。
途中退会、途中参加は、「可能です」
最大限にトレーニングの効果を出すために全回の参加をお願いしておりますが、やむを得ないご事情の場合は途中退会(参加)できます。なお、出席率が70%以上の受講者様には「修了証」を発行しています。
はい。新入社員向け、購買部門向け、コーチング/メンタリング、FMEA/FTA、デザインレビュー、講師育成、デザインシンキング、各種要素技術など多数ございますので、お問合せいただきたいと思います。
細金浩之
Hosogane Hiroyuki
得意領域
デザイン思考、製品設計、人財開発支援
経歴 |
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大手電機メーカーにて、ポータブルオーディオ、携帯電話、スマートフォン、PCなどの外装・機構設計業務に従事し、全世界向けの商品を数多く手がけ、企画検討から量産対応までのものづくりの全工程の経験と知見を有している。 三次元CADの開発・販売・サービス企業おいて、設計力強化につながるCADの使い方や各種教育プログラムの開発実績を有している。 現在は、ものづくり現場での経験を活かし、設計者教育、設計請負、人財開発、開発プロセス整備、デザインレビューなど、その経験と知見を発揮し、各種支援を実行しています。 |
受講生へのメッセージ |
もっと、高度な仕事がしたい!満足のいく設計をしたい!それによって、自社や社会への貢献、顧客への価値提供が自身の設計によって実現できれば、もっともっと楽しく、やりがいもでてきますよね。学びは目標達成の為に自身で踏み出す第一歩です。一緒に楽しく学んでいきましょう! |
加藤信一
Kato Shinichi
得意領域
メカ開発/設計、品質/コスト/生産性改善
経歴 |
---|
福島県出身。全世界向けに音響/通信/情報機器の開発と品質・コスト・生産性改善を海外駐在含め30年以上経験。 現在は設計者教育やコスト改善を中心にプロジェクトを推進中。 |
受講生へのメッセージ |
技術は世界の垣根や時間軸も超越します。一人より二人、三人…多くの人との意見交換が刺激となり、すばらしい発見や発明につながることもあります。是非一緒に日本のものづくりを学び今後に活かしましょう。 |
澁田亮太
Shibuta Ryouta
得意領域
ものづくりの生産技術、現場改善、人材キャリア育成
経歴 |
---|
大手電機メーカーで、30数年生産技術に従事。欧州、東南アジアなど8年強におよぶ海外駐在で工場、新製品の立上げを経験。 |
受講生へのメッセージ |
ものづくりの設計から製造、生産技術、機器ビジネス(営業、サービス)まで広い領域の仕事に携わってきました。直面した技術的な問題、外国人との協業、お客様からのクレーム対応など乗り越えてきた壁は多いです。 主業務から離れてキャリアカウンセリングにも関わっています。現場感覚を大切にして受講生の皆さんをサポートします。 |
福田敏行
Fukuda Toshiyuki
得意領域
メカ開発/設計、品質/コスト/生産性改善
経歴 |
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大手総合電機メーカで、昇降機の設計開発に従事。特にメカ機構系を中心に新機種開発から量産化、および量産後の製品改善まで担当。また海外に2年弱駐在し現地スタッフを取りまとめながら新規製品開発も経験。特許多数。学会発表経験。 現職では、教育分野の他に、試験装置の要件定義からメカ設計を担当しつつ、試作、組立、試運転調整も協力メーカと連携して推進。技術支援としては、製品不具合の汎知化支援も実施。 |
受講生へのメッセージ |
設計開発は本来楽しいものですが、なかなか上がらない品質、厳しいコスト目標、短納期や失敗が許されない日程により、自分のやりたい事が出来ないと感じる設計者が多くみられます。これを変えるには、自社製品以外の知見や考え方を知り、業務のやり方を変えたり、技術知見の引き出しを増やしていく必要があります。 変わることは大変ですが、今変わらないとずっと変わりません。一緒に変化を楽しんでいきましょう。 |
生嶋章男
Ikushima Akio
得意領域
メカ設計/商品設計/品質/現場改善
経歴 |
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大手電機メーカーにて、ラジオの商品設計を10年、海外携帯電話・スマートフォンの商品設計を20年、企画検討から量産対応までのものづくりの全工程の知見を有している。この時期、海外メーカとのジョイントベンチャー立上がり時期での経験から、携帯電話の設計では、世界3か所の設計拠点、欧州・中国・日本において、設計をリードし、設計業務で使われる部品表システム、PLMなどのシステム統合、導入作業、かつ、グローバル視点での品質指導、管理と、部品の量産立ち上げの経験を有す。 |
受講生へのメッセージ |
受講生の皆さんが世界で戦える設計者になっていただくために、講師のこれまで世界の中で培った設計経験を武器に、講義ができる講師を目指します。 日本のモノ創りの発展に、一緒に貢献できるよう頑張っていきましょう。 |
巻島武志
Makishima Takeshi
得意領域
システム設計、アナデジ混在回路、PM/PL
経歴 |
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設備メーカー、アミューズメント機器、家電メーカーにて電気設計として従事。PM/PLとして製品設計の取り纏めを経験。 |
受講生へのメッセージ |
現在の設計現場では、設計期間の短縮が求められていて結果として多人数で設計し担当ブロックを細分化することで対応している場合が多く見られます。この弊害として、システム全体を理解している設計者が限られてしまいます。また、流用設計が主になり流用元の設計思想が分からないまま設計をしてしまい不具合を引き起こす原因にもなっています。このような状況下でゼロベースからシステムを考えて設計できるエンジニアが減少しています。受講生の皆さんには、広い視野を持ったエンジニアになっていただくことを目標としてトレーニングを一緒に楽しみたいと思います。 |
佐藤正人
Sato Masato
得意領域
開発設計プロセス、PM、システム、アンテナ/高周波
経歴 |
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大手総合電機メーカーにて、防衛・宇宙・民需分野における航空機・艦船・飛翔体・衛星・自動車や各種インフラ等のレーダ、通信系の最先端製品(システム及び構成品ハードウェア)の開発・設計及びプロジェクトマネージャーとして多数の経験を有し、新製品開発を幅広く手がける。 現在は、開発支援、業務改革支援、設計者スキル向上支援、プロジェクトマネージー育成などを推進。 |
受講生へのメッセージ |
無いものを具現化するのがエンジニアの特権であり、醍醐味です。その喜びと楽しさを受講生の皆さんにも感じて頂けたらと思います。また、ものづくりは決して楽ではありませんが、いろいろな人がものづくりに携わり、個々の不足するところを仲間で補い合い、そして相手を想い合うことで、自分には想像もできない”ものづくりパワーとアイデア”が現場に生まれます。そんな”ものづくり”を一緒に考えていきましょう。 |
金子俊之
Kaneko Toshiyuki
得意領域
電気回路設計、EMC測定/対策設計
経歴 |
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大手電機メーカーにて、プリント基板の電気特性を考慮した設計に従事。専門領域はEMC(Electromagnetic Compatibility)で、iNARTEのMaster EMC Design Engineerの資格(EMCD-00084-ME)を有する。過去に開発に携わった装置は、スーパーコンピュータ、AI向けのハードウェア、産業用ロボット、ミリ波レーダー、携帯基地局、ECU、カーナビ、ゲーム機、オフィス複合機等。また、JEITAのLPBワーキンググループの立上げ時のメンバーで国際規格となるフォーマットのRev1.0の策定に携わる。現在はエレクトロニクス実装学会(JEIP)の電磁特性技術委員会の委員。 |
受講生へのメッセージ |
電気の技術は、日進月歩で目まぐるしく進歩していきます。常に、新しい技術にアンテナを張りながら、モノを創る楽しさを感じて下さい。 自分の設計に魂を込めて、最後まであきらめない気持ちを忘れないで下さい。 学んだ知識は活用して自分のものにして下さい。さらに、己を知り、相手を知り、自分を取り巻く環境をよく理解して下さい。 一人でできる範囲は限られます。仲間と団結して、自身ができる範囲を広げて下さい。さらに、業界のプロフェッショナルとして結果にもこだわって下さい。 |